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VirtualDesktop と AirLink パフォーマンス対決! やっぱりVirtualDesktopは優秀かも??~VRChat中のfps測定結果~

2026 1/12
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コラム 設定ナレッジ
2023年7月1日2026年1月12日

Virtual Desktopはとてもよくできたアプリだと思ってるのですが、実際AirLinkと比べて優れてるのか調べてみました。

目次

動作環境

PCWindows10 Pro
Windows11 Pro
CPURyzen 5700G
GPURTX3060
メモリ16GB
HMDQuest2
HMD⇔PCの接続方法Air Link
VirtualDesktop
片目当たり解像度AirLink    2432×2464
VirtualDesktop (High設定)2496×2592
HMD fps90
SteamVR SS設定100%
VRChat Graphics QualityUltra
VRChat MSAA(Multisample Antialiasing)x4

筆者の検証用サブPCをつかって検証しました。Windows11とWindows10をデュアルブートで同じSSDにインストールし、VRChatのVR動作と測定を行うのに最低限必要なソフトウェアのみインストールした状態で検証しました。ドライバーやソフトは2023/6/2時点の最新バージョンです。なお、5700GはCCX跨ぎという事象でfpsの低下が発生することから、※VRChatの起動オプションに Affinity=FF の設定を入れています。片目当たり解像度やVRChatのグラフィック設定はRTX3060で重すぎず軽すぎない程度に負荷がかかる設定にしています。また、SSWやASWなどのフレーム補完系の設定は全てオフにしています。(※6月3日修正・5700GはCCX跨ぎの問題がないCPUでした。無意味にCPUのコア数制限をかけてる状態での検証になっていますが、Affinity=FFの設定を入れていない状態でも同様の結果になることは確認しています。)

測定パターン

SteamVR や AirLink や公式がWindows11への対応を現時点では明記していません。そのため、今回、OSによる違いも確認するため、下記4パターンで測定・比較を行いました。

測定パターンOSソフト
No1Windows10AirLink
No2Windows11AirLink
No3Windows10Virtual Desktop
No4Windows11Virtual Desktop

測定結果①・ホームワールド鏡の前での負荷

測定パターンOSソフトCpu Frame TimeCPU温度VRAM使用量
No1Windows10AirLink12.1 ms63℃6.3 GB
No2Windows11AirLink11.7 ms 64℃6.0 GB
No3Windows10Virtual Desktop5.0 ms58℃4.8 GB
No4Windows11Virtual Desktop5.1 ms58℃4.9 GB

ホームワールドで鏡の前に立った際の負荷比較しました。立ち位置が微妙に異なるうえに瞬間的な記録であるため、厳密な比較ではないことをご留意ください。鏡に近づくとアバターの描画のために負荷があがりfpsが低下します。その際の挙動の差異を比較していますが、注目すべき点はAir Link だと CPU Frame Timeが異様に上昇することと、VRAM使用量が 多いことです。VirtualDesktopのほうがパフォーマンスが優秀なように見えますね。

測定結果②・パーティクルライブ

再現性のある負荷をかけることができるため、パーティクルライブを視聴した際のfps を測定しました。

Windows11 の VirtualDesktop のfpsがほかの環境よりも 5fps も高いという結果になりました。あまりにも差が大きいので上記の4パターンをすべて測定し直しましたが、同じ結果になりました。

時間経過を追ってみると、測定開始から80秒経過したあたりでAirLinkのWin11 環境ではfpsが落ち込んでいることが分かります。45fpsあたりまで落ち込んでいるようにみえることから、ASWが誤動作した可能性がありますが、今回ASWの設定は切っているうえ他の場面ではASWが動作したように見えないことから、Windows11環境だとOcclus のソフトウェアが安定動作しないのかもしれません。

測定パターンOSソフトCPU Total (%) CPUPackage(℃)VRAM使用量
No1Windows10AirLink1962℃9.24 GB
No2Windows11AirLink2361℃9.13 GB
No3Windows10Virtual Desktop1759℃7.92 GB
No4Windows11Virtual Desktop2059℃7.79 GB

結果①と同じようにCPUへの負荷やVRAM使用量を表にすると上記のとおりです。AirLinkはCPUの負荷が高く、VRAM使用量も1GB以上多く使っています。fpsの測定結果には大きな差はありませんでしたが、VRAMやCPUへの負荷状況からVirtualDesktop のほうがパフォーマンス面で優れているように見えます。

まとめ:Virtual Desktop のほうが優秀な可能性が高い

Virtual Desktop は有料のソフトウェアですが、開発も活発で有用な機能が次々リリースされますし、非常に安定して動作しており、Air Link よりも優れていると思っていました。今回の測定結果から、発揮されるfpsの差異は同等以上であるにもかかわらず、CPUへの負荷やVRAM消費量の観点では、明らかに優れていることが分かりました。

ただし、今回の結果は単一の画質設定での測定かつ、かなり限定的なシチュエーションでの測定であるため、ありとあらゆる場面でVirtualDesktop のほうが優秀とは言い切れないのがVRChatのパフォーマンス測定の難しいところだと思います。ですので、実際にVirtualDesktopを使っている皆さんのご意見や測定結果等も見てみたいところです。

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2021年 8月よりPCVRでVRChat 開始。VRChatをきっかけに、自作PCの沼に腰まで浸かった人です。このブログでは「何となく速い」じゃなく、計測データと根拠でPC・HMD・設定を検証していきます。

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